チャンピオンズリーグ、グループステージの組み合わせ抽選が行われ、今シーズンも欧州最高峰の戦いが始まろうとしている。中には古巣クラブとの対戦が決定した選手もちらほら。そこで今回はグループステージで古巣クラブと対戦することになる7選手をご紹介する。
アンドレアス・ペレイラ
所属:マンチェスター・ユナイテッド
古巣:バレンシア
レンタルという形で昨シーズンをバレンシアで過ごしたペレイラ。活躍は印象的だった。ユナイテッドに復帰できた要因とも言えるだろう。CLの舞台は1試合しか経験していないペレイラ。古巣を相手に、彼のサクセスストーリーが始まるかもしれない。
ラフィーニャ
所属:バルセロナ
古巣:インテル
順調なキャリアを過ごした兄のチアゴに対して、ケガに泣くことの多いサッカー人生を歩んでいるラフィーニャ。昨シーズンのインテル移籍はそんな彼にとって大きな意味を持つものだった。17試合に出場し、インテルの攻撃の要として機能。彼に自身を取り戻させるには十分だっただろう。バルセロナはインテル、トッテナム・ホットスパー、PSVアイントホーフェンと同居する苦しいグループ。ファーストチョイスには到達できていないが、今の彼のクオリティなら遠くはない目標だろう。
トマ・レマル
所属:アトレティコ・マドリード
古巣:モナコ
モナコで3シーズンに渡って輝きを放ったレマル。アトレティコでも同じ輝きを見せたいはずだ。そのためにも古巣相手に実力を出し切る必要がある。アトレティコのチームとしての完成度はピカイチ。彼がそのチームを更なる高みへと導けるだろうか。
フェルナンジーニョ
所属:マンチェスター・シティ
古巣:シャフタール・ドネツク
フェルナンジーニョにとって古巣とのCLでの対戦は2度目。前回はホームで勝利を収めたが、アウェイでは2-1で敗れている。フェルナンジーニョはシャフタールで充実した時間を過ごし、ステップアップを果たした。今こそ完全勝利の時だ。
ポール・ポグバ
所属:マンチェスターユナイテッド
古巣:ユベントス
ユベントスで世界を代表するMFへと成長を遂げたポグバ。すでにリーグ戦で厳しい立場にいるユナイテッドにとって、CL決勝トーナメント進出は至上命題。プレッシャーのかかるグループステージになるだろう。ポグバも古巣相手に結果を残す必要がある。
エディンソン・カバーニ
所属:パリ・サンジェルマン
古巣:ナポリ
カバーニはナポリで世界最高峰のストライカーとしての立場を確立した。138試合で重ねたゴールは104に上る。リバプール、ナポリ、PSGが同居するグループCは激戦必須。1試合たりとも落とすことはできない。自慢の得点力を古巣に今一度見せつける必要がある。
クリスティアーノ・ロナウド
所属:ユベントス
古巣:マンチェスターユナイテッド
ユベントスがユナイテッドど同グループになったことは、ユナイテッドサポーターにとって辛い現実かもしれない。2009年にユナイテッドを離れたC・ロナウドにとっては2度目のオールド・トラフォード。レアル・マドリード所属時には古巣相手に慈悲を見せることはなかった。
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