いよいよ今シーズンのチャンピオンズリーグ、グループステージ組み合わせ抽選が行われた。果たして今シーズンはどのチームが栄光を掴むのだろうか?3連覇を成し遂げたレアル・マドリードは、大黒柱のクリスティアーノ・ロナウドを失った。混戦が予想されるだろう。今回は、CLの歴代最多得点者トップ10をご紹介する。今大会も注目だ。
ゴールが同数の選手は現役選手を上位とする。
5位:ルート・ファン・ニステルローイ
ゴール数:56
クラブ:PSVアイントホーフェン、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード
ファン・ニステルローイはユナイテッド所属時に異なる3シーズンでCL得点王に輝いた。2001/2002、2002/2003、2004/2005シーズンに得点王に輝き、2002/2003シーズンにはわずか9試合の出場で12ゴールを挙げている。
4位:カリム・ベンゼマ
ゴール数:56
クラブ:オリンピック・リヨン、レアル・マドリード
ベンゼマはCLを4度制し、これまでに56ゴールを挙げる活躍を見せてきた。しかし、2009/2010シーズン以降は、1シーズンで4ゴール以上を決めることができていない。クリスティアーノ・ロナウドがいなくなったことで、増加するかもしれない。
ラウル・ゴンザレス
ゴール数:71
クラブ:レアル・マドリード、シャルケ
ラウルは2人の怪物が現れるまで、長年にわたってCLの最多と起点記録保持者だった。CLデビュー戦でハットトリックを記録するなど、スペインきっての点取り屋は大舞台でも強さを発揮した。
リオネル・メッシ
ゴール数:100
クラブ:バルセロナ
メッシが2004年にトップチームデビューを飾ってからバルセロナのためにCLで重ねてきたゴール数は100となった。初ゴールは今から約13年前。1シーズンで約8ゴールを決めている計算だ。
クリスティアーノ・ロナウド
ゴール数:120
クラブ:マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード
ミスターチャンピオンズリーグと呼ぶにふさわしいのがC・ロナウドだろう。これまでに120ゴールを積み重ねてきた。マドリードが3連覇を成し遂げられたのも、彼の存在が大きい。今シーズンはユベントスをCL優勝へと導くことができるだろうか。
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