バルセロナがクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの売却を拒否したようだ。21日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ラキティッチの獲得にはパリ・サンジェルマンが同選手の契約解除金となる1億2500万ユーロ(約160億円)を支払う用意ができていると報じられ、獲得を目指していた。
しかし、同紙によるとバルセロナ指揮官エルネスト・バルベルデ監督が同選手を高く評価。中心選手として今季を戦い抜くために欠かせない選手の一人として同選手に関する退団の噂など一切検討しないと決めたようだ。
これによりラキティッチを獲得するならば契約解除金である1億2500万ユーロ(約160億円)を支払えば交渉できるが、同紙によるとPSGはファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の関係上、複数選手を売却しない限り支払うことはできないと報じられた。
ロシアワールドカップで自国を決勝の舞台へ導いたラキティッチはスペインでプレーすることになりそうだ。
コメントランキング