バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングがマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を断ったと7日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。
ユナイテッドはボアテングに対してオファーを用意していたが、その金額は同選手を満足させるには至らなかったという。
結果としてボアテングはジョゼ・モウリーニョ監督と電話で直接話し、マンチェスターの「赤い悪魔」に加わるつもりがないことを伝えたという。
ただ29歳のディフェンダーに対しては現在もパリ・サンジェルマンが獲得に興味を示しており、今夏ミュンヘンを去る可能性は残っている。
一方でプレミアリーグの移籍市場の締め切りは木曜日に近づいているため、ユナイテッドはセンターバックの補強のために他のターゲットに目を向けることになる。
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