バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングの獲得にマンチェスター・ユナイテッドが動くようだ。6日、英紙『ガーディアン』が報じている。
同紙によるとユナイテッドのウッドワード副会長が、ボアテングの移籍に関してバイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOと会談を行い、その際にバイエルン側は移籍金として5000万~6000万ユーロ(約64~77億円)を要求したようだ。
また交渉の一部としてユナイテッドからフランス代表FWアントニー・マルシャルを譲渡するという堤案があったようだが、これには興味がないという立場を示したようだ。
さらに同紙によれば、以前までパリ・サンジェルマンがボアテングの獲得に動いていると報じられてきたが、ファイナンシャルフェアプレー(FFP)の影響で同選手を獲得するには何人かの選手を売却しなくてはならず、交渉がスムーズに進められていないようだ。
バイエルンに加入する前はマンチェスター・シティに所属していたボアテング。果たしてプレミア再挑戦実現するのだろうか。
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