シュトゥットガルトFWマリオ・ゴメスが5日、ドイツ代表から引退することを発表した。
「私の代表チームでの時間は常に簡単でも、常に成功ばかりだったわけでもありませんでしたが、美しいものでした」とゴメスは自身のフェイスブックで述べている。
「しかし今は若く才能豊かな選手たちに場を譲り、彼らの夢を叶え、自身の価値を証明し、経験を積んでドイツのために最高の結果を出すチャンスを与える時です」
33歳のゴメスは2007年にドイツ代表デビューを飾り、11年間で通算78試合出場31得点を記録した。
ドイツが優勝した2014年W杯ではメンバー入りを逃したものの、2008年欧州選手権から2018年W杯までコンスタントに国際舞台に立っている。
ロシアW杯のドイツ代表メンバーで代表引退を正式に表明したのは、MFメスト・エジルに続いて2人目となった。
コメントランキング