ニューカッスルへの移籍が決定した日本代表FW武藤嘉紀が、3年間在籍したマインツのサポーターにメッセージを送った。3日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。
イギリスでの就労許可を取得し正式にプレミアリーグへの移籍が決まった武藤は、自身のインスタグラムにドイツ語で思いを綴っている。
「サポーターの温かい歓迎と大きなサポートに感謝しています」と語るストライカーは、FC東京からマインツへ加入した際の不安も明かした。
「2015年の夏、最初マインツに来たときはドイツのサッカー文化や言語に慣れることができるか分からなかったので、少し不安でした。一人になるのが怖かったんです」
それでも新しい生活に慣れるのに時間は掛らなかったのは、熱烈なサポーターの存在のおかげのようだ。
「サポーターがとても暖かく歓迎してくれたので、マインツがすぐに気に入りました。たくさんのファンが街中で声を掛け、次の試合へのモチベーションを上げてくれました。とても幸せでしたし、あなた方は素晴らしいサポーターです!」
「私も家族もここで非常に幸せでした。どうやって感謝を表現すればいいか分かりませんが、一つ確かなことは私はマインツを決して忘れないということです」
コメントランキング