バイエルン・ミュンヘンの元フランス代表FWフランク・リベリーは現地時間3日にドイツ国内で行われたトレーニングで頭部を負傷したようだ。3日、ドイツ紙『キッカー』がこれを伝えている。
バイエルンは1週間に渡るアメリカツアーを終え、日本時間8月14日未明に行われるDFLスーパーカップ・アイントラハト・フランクフルト戦に向けて現地時間2日よりテーガン湖畔でトレーニングを行っている。ただそのトレーニングの最中、リベリーがゴールポストに頭部を強打し、出血するアクシデントが発生。見学していたファンも含め、グラウンドは一騒然となっていた。
しかし同選手は「(僕の怪我に関する)親切なメッセージをくれたみんなに感謝しているよ。僕がすでに回復しているし、近いうちにピッチに戻ることができるよ」と自身のSNSを通じてコメントを残している。
リベリーはアメリカで開催されていたインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)のユベントス戦やマンチェスター・シティ戦でキレのある動きを披露していただけに、クラブ首脳陣としては戦線離脱とならずに胸をなで下ろしていることだろう。
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