現地時間28日のインターナショナル・チャンピオンズ・カップ、ベンフィカ戦でミスを犯したユベントスのマッティア・カルダラをマッシミリアーノ・アッレグリ監督が擁護した。28日、『フットボール・イタリア』が報じている。
90分を1-1で終え、PK戦では4人全員がキックを成功させ4-2の勝利を手にしたユベントス。ベンフィカに許した先制点は、今季から加入したマッティア・カルダラの判断ミスが関わったものだった。
これに対しては1年前にミランに移籍したばかりのレオナルド・ボヌッチがクラブに復帰するとの噂に、同選手が動揺しているのではないかとの声が上がっている。
しかしアッレグリ監督は試合後「彼は落ち着きと精神的な強さを見せてくれた」とし、パフォーマンスに満足感を示した。
同点ゴールを決めた21歳のルカ・クレメンツァについては、「このような試合では選手を褒めるべきであり、クレメンツァはゴールに値する活躍を見せた」と語っている。
またパリ・サンジェルマンに移籍したジャンルイジ・ブッフォンにも言及し、「ジジ(ブッフォン)は何年にもわたって世界一のゴールキーパーだった」と改めてその功績を称賛した。
「彼は驚異的なキャリアを過ごし、ライフスタイルの選択としてパリに移ることを決めた。幸運を祈っているよ」
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