海外日本人選手 代表チーム

ベルギー1部での日本代表植田直通らによる日本人対決の実現は…?

 ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)開幕節のシント=トロイデン対セルクル・ブルージュが日本時間29日未明に行われ、0-0で終わった。

 この一戦では、この夏に鹿島アントラーズからセルクル・ブルージュに加入した日本代表DF植田直通、元浦和レッズのMF関根貴大、日本代表DF遠藤航、そしてDF冨安健洋による日本人対決に注目が集まっていたものの、関根と遠藤は招集メンバーから外れていた。

 そして冨安はこの開幕戦で先発メンバーに名を連ねた一方、植田は加入からまだ間もないにも関わらずベンチ入りを果たす。先発出場を果たした冨安は守備面で好パフォーマンスを披露し、クリーンシート達成に大きく貢献した。しかし植田には最後まで出場機会が訪れることはなく、結局日本人対決が実現することはなかった。