Jリーグ

J1リーグが半分終了。ブラジル人記者が選ぶ前半戦ベストイレブン

センターバック:水本裕貴、谷口彰吾

失点が少ないチームからディフェンダーを選ぶのは悩む必要がないことであり、水本は明らかなチョイスだろう。32歳のセンターバックは広島の守備の柱であり、17試合に出場して1枚のイエローカードしかもらっていないことも評価に値するだろう。

そして水本のパートナーは川崎フロンターレの谷口彰吾がいいだろう。ポリバレントな選手であり、両サイドバックとディフェンシブ・ミッドフィールダーを務めることができる。17試合に出場して2ゴールを記録。183cmはセンターバックとしては決して背の高い部類には入らないが、常にいいポジショニングができ、空中戦でも強さを見せる。加えてビルドアップ時のボール扱いも秀逸だ。

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