バルセロナのブラジル代表フィリペ・コウチーニョがポルトガル国籍を取得したことが分かった。17日、英国メディア『ESPN』が報じている。
コウチーニョは2年前、ポルトガル人の女性と結婚。以前からポルトガル側にパスポート取得を求めていたとのこと。そして、晴れてポルトガル国籍を取得したようだ。
これにより、バルセロナはコウチーニョをEU選手として登録することが可能になり、ラ・リーガが定めるEU外国選手枠の3人からコウチーニョが外れることになった。
コウチーニョがブラジル代表を去ることはないが、コロンビア代表DFのジェリー・ミナなど外国人選手の移籍の噂も報じられているだけに今後、移籍の選択肢が変わってくるかもしれない。
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