【TRIBE RATINGS】Jリーグ第16節 コンサドーレ札幌対川崎フロンターレ：川崎フロンターレ編

大会：J1リーグ
カード：コンサドーレ札幌対川崎フロンターレ
対象チーム：川崎フロンターレ
スコア：1-2
担当者：菊池大将（@yukkenokonoko）
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。

チョ・ソンリョン

採点：6.5

難しいクロスなどにも冷静に対応。タイミングの良い飛び出しピンチの芽を摘み、キックも正確だった。

エウシーニョ

採点：7.0

ク・ソンユンのミスもあるが、カットインから貴重な先制点を記録。高い位置を取りながら相手のサイドの選手をけん制しつつ、食いついた福森の裏のスペースを正確についた。

奈良竜樹

採点：6/0

身体能力の高さを活かして、最後の部分で体を張って決定機を阻止した。ただ、ジェイに裏を取られるシーンなども。

谷口彰悟

採点：5.5

全体として安定したパフォーマンスを見せていたが、前半はクロスの対応に難があった。ジェイのマークを外したり、クリアミスなどらしくない場面も。

車屋慎太郎

採点：6.5

CBもこなす選手らしく、安定したディフェンスを見せた。体を張りながらシュートコースを消して、クロスにもしっかりと食らいついた。

守田英正

採点：6.0

中盤の中では守備のリスクマネジメントを行いながら、タイミングを見て攻撃参加。こぼれ球い素早い反応を見せたが、ロストも目立ちチャナティップに位置的優位を作られてしまった。

大島僚太

採点：6.5

中盤でしっかりとチームの舵をとり、高いパス精度でゲームメイク。札幌のハイプレスが機能しなかったのは、彼が囲まれても前を向けたのが大きい。

家長昭博

採点：6.5

福森のプレスを裏返し、多くのボールを攻撃につなげた。前半は頻繁に左サイドに顔を出し、阿部を前線に押し出しながらパスワーク。クロスからもチャンスを作った。ただ、決定機は決めきりたかった。

中村憲剛

採点：7.0

相変わらずの相手の脅威となる位置をとり、決定的なラストパスでチャンスメイク。相変わらずの視野の広さと高い感性で、致命的なプレーを披露した。

阿部浩之

採点：5.5

左に流れてくる家長に押し出されるような形で高い位置をとり2トップのようになる場面も。ただ、ポジショニングの割に存在感は薄く。後半に迎えた決定機も決めきることはできなかった。

小林悠

採点：7.0

決定機を決めきれない場面もあったが、しっかりとボールを引き出してポストプレーからチャンスを演出。後半の立ちあがりにストライカーらしいゴールを奪った。