ロシアワールドカップ(W杯)の決勝に進出したクロアチアとフランス。その中でCBとしてチームを支えているのが、リバプールに所属するデヤン・ロブレンとラファエル・ヴァランだ。
ロブレンはリバプールで2017/2018シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進出。レアル・マドリード相手に善戦したものの、3-1で敗れている。同選手はロシアW杯でもクロアチア代表として決勝に進出。代表とクラブで最高峰の舞台に立った選手となった。
対するヴァランはCLとW杯、そのどちらの決勝にも進出しどちらのタイトルも獲得している。
実は2014年のブラジルW杯でもロブレンとやヴァラン同様に、CLとW杯の決勝どちらにも勝ち進んだ選手が1人いる。それが、ユベントスのドイツ代表MFサミ・ケディラだ。
レアル・マドリードでCL制覇を果たしたケディラはドイツ代表としてW杯を制覇。中心選手としてドイツ代表を支え、1年後にユベントスへと移籍を果たした。
2022年カタールW杯でも2つの世界最高峰の舞台に経つ選手は現れるだろうか。
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