今夏パリ・サンジェルマン(PSG)に加入したGKジャンルイジ・ブッフォンは練習試合で4失点を喫するほろ苦いデビューを飾ったようだ。
ブッフォンは今年5月に17年間過ごしたユベントスのユニフォームを脱ぐことを決断。現役引退の可能性も噂されていたものの、現役続行を決断し、PSGへの加入を果たしている。
40歳にして未だに衰え知らずの“野心”とともにパリへやって来た元イタリア代表守護神はフランス3部のシャンブリとのトレーニングマッチで先発出場を果たしたものの、開始早々にPKからの失点を許すなど、4度もゴールネットを揺らされており、チームも2-4と黒星を喫している。
ただシーズン開幕まで約1カ月もあり、7月中旬から始まるインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)における試合を通じてコンディションを高めてほしいところだ。
コメントランキング