レアル・マドリードからバイエルン・ミュンヘンにレンタルで移籍しているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが今夏にもマドリードに復帰する可能性が高まっている。14日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ハメスは昨夏、レアル・マドリーから2年のレンタルで加入。しかし、指揮官のジネディーヌ・ジダン監督とFWクリスティアーノ・ロナウドがマドリードを離れたことにより、クラブはハメスの買い戻しを検討。ハメスがレアル復帰を希望しているとも報じられた。しかし、13日、ドイツ紙『キッカー』は「5月にハメスがバイエルンに残りたい」とコメントしたことを強調し、あくまで決定権はバイエルンにあることを主張した。
そんな状況の中、同紙によるとすでにマドリードの新監督フレン・ロペテギ監督はハメスと話し合い、説得に当たったようだ。さらに、コロンビアのジャーナリストのハビエル・エルナンデス・ボネット氏によると、代理人のジョルジュ・メンデス氏が現在バイエルンに買い取りオプションのキャンセルを求める交渉を行っているようだ。
果たして、ハメスは来季どちらのチームでプレーすることになるのだろうか。去就に注目が集まる。
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