
ついに準決勝を迎えようとしているロシアワールドカップ(W杯)。ここまでに数多くの激闘、名勝負、下克上などドラマが生まれてきた。今回はそんなロシアW杯で輝いた選手たちをご紹介する。

ベンジャマン・パバール
国籍:フランス
クラブ:シュトゥット・ガルト
年齢:22
センターバックを本職としながらも、サイドバックでクオリティの高さを見せているのがパバールだ。アルゼンチン戦で目の覚めるようなボレーシュートを決めると、甘いルックスもあり注目を集めている。

キリアン・ムバッペ
国籍:フランス
クラブ:パリ・サンジェルマン
年齢:19
もともと世界最高の10代であったことは間違いないが、この大会でムバッペは自身の価値をさらに高めている。スピードが0から100に達するまでが驚異的に速く、スピードのあるウルグアイ代表ラクサールが子ども扱いを受けるレベルだ。底の知れないポテンシャルを存分に発揮している。

ルーカス・トレイラ
国籍:ウルグアイ
クラブ:サンプドリア
年齢:22
ウルグアイ代表を中盤から支えたのがトレイラだ。4-3-1-2の中盤の底で起用されると、サンプドリアで見せる豊富な運動量、高いキックの精度などを存分に発揮。すでにアーセナルのメディカル・チェックを受ける段階と報道されている。

アンテ・レビッチ
国籍:クロアチア
クラブ:アイントラハト・フランクフルト
年齢:24
2017/2018シーズンのDFBポカール決勝で2ゴールを挙げ、優勝に大きく貢献した長谷部の同僚はロシアの地で輝きを放っている。アルゼンチン戦で貴重な先制ゴールを挙げるなど、持ち前の強さを武器に大きくチームに貢献している。

アンドレアス・グランクビスト
国籍:スウェーデン
クラブ:クラスノダール
年齢:33
ブレイクというと語弊があるかもしれないが、スウェーデンの強固なディフェンスをより強力にしていたのは間違いなくグランクビストだ。体を張ったディフェンスでゴールを守り、記録したシュートブロック数13は今大会最多となっている。

イルビング・ロサノ
国籍:メキシコ
クラブ:PSVアイントホーフェン
年齢:22
オランダで輝きを放ったメキシコの新星はロシアの地でも煌めきを見せた。ドイツ戦で貴重な決勝点を挙げると、攻守に渡って献身的にチームを支えた。すでにマンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出したとの噂も上がっている。

フアン・フェルナンド・キンテロ
国籍:コロンビア
クラブ:リーベル・プレート
年齢:25
欧州を離れ2年以上が経つが、彼は依然としてトップクラスでプレーできるということを証明した。ハメス・ロドリゲスを負傷で欠いたチームの中で唯一試合を作れるのが彼だった。再び欧州の舞台で輝く日は近いかもしれない。

ハリー・マグワイア
国籍:イングランド
クラブ:レスター・シティ
年齢:25
岡崎の同僚は、イングランド人らしい屈強なフィジカルを見せつけ、イングランドのディフェンスを支える1人となっている。スウェーデン戦では高さで攻めてくるスウェーデンに対して、持ち前の強さを存分に発揮。先制点も奪うなど、大活躍だった。

柴崎岳
国籍:日本
クラブ:ヘタフェ
年齢:26
圧倒的なポジショニングの良さと、レンジの広い高精度なパスで日本代表を支えたのが柴崎岳だ。ヘタフェでの経験が活き、圧倒的にディフェンスへの意識が変わったことは一目瞭然だっただろう。ロシアでの活躍で、クラブ内での立ち位置も変わってくるかもしれない。

乾貴士
国籍:日本
クラブ:レアル・ベティス
年齢:30
30歳とベテランの域に入った乾だが、まだまだ成長を続けているようだ。課題だった決定力が、一時的かもしれないが向上。エリアの外から、あのクルトワからゴールを奪って見せた。ベティスでの更なる飛躍に期待したい。
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