28年ぶりとなるベスト4進出を決めたイングランド代表のサポーターがスウェーデンの大手家具量販店『IKEA』で大暴れしたようだ。8日、イギリスメディア『LAD BIBLE』がこれを伝えている。
イングランド代表は日本時間7日晩にワールドカップ・ロシア大会・準々決勝・スウェーデン戦で30分にCKからレスター・シティのDFハリー・マグワイアのヘディングシュートで先制のゴールを決めると、58分には右サイドからのクロスにファーサイドでトッテナム・ホットスパーのMFデレ・アリが頭で合わせて追加点を奪い、2-0と勝利を収めた。
イングランドはこの勝利で1990年・イタリア大会以来初となるベスト4進出を決めている。この結果には国内も歓喜に包まれたものの、ロンドンの一部サポーターが『IKEA』の店内でベッドやソファなどをはじめとする商品を踏んだり投げたりするなどして喜んでいたようだ。
もちろん自国の準決勝進出について大いに喜ぶことは何も問題はないことであるが、対戦相手のスウェーデン発祥の会社であるからと言って、このような行為に及ぶことに対して周囲のフットボールファンは不快に感じているだろう。
コメントランキング