ロシアワールドカップ(W杯)準々決勝ウルグアイ対フランスが今夜23:00からスタートする。今回はここまでの主要な各データをそれぞれご紹介する。
残すところ8試合
全64試合中56試合を消化したロシアW杯。開幕から3週間近く経つなど、待ち遠しかった大会も佳境を迎えている。ここからはよりハイレベルな戦いを期待できるだろう。
合計ゴール数
ここまでの56試合で生まれたゴールは146。ゴールランキングの1位を走るのがハリー・ケインで6。2位に敗退したポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドとベルギー代表のロメル・ルカクが4で並んでいる。ちなみにケインは枠内シュート6本で6ゴールを挙げており、驚異的だ。
1試合当たりのゴール数
今大会は1試合当たり2.61ゴールが生まれている。大半の試合で3点は生まれている計算だ。最もゴールを奪っている国はベルギーで2位のイングランド、ロシアに3ゴール差をつけて12ゴールを奪っている。
イエローカードとレッドカード
ここまでにイエローカードは189枚。レッドカードは4枚出されている。もっともファウルを犯したのはアルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノとメキシコ代表エクトル・エレーラで15回記録している。
総走行距離
これまでに全選手の総走行距離は11905.26kmとなった。日本からなら、フランスのマルセイユ、イタリアのシチリア島、アメリカのシカゴなどに余裕で到達できる。ちなみに最も走っているのはデンマーク代表のクリスティアン・エリクセンで51.83kmとなっている。
日本の決定力不足は改善?
意外なことに日本のシュート成功率は38%と高水準となった。これは全体で見ても3位タイの記録で上にはセネガル代表とベルギー代表しかいない。日本の決定力不足は改善してきているのかもしれない。
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