大会:ロシアワールドカップ
カード:スペイン対ロシア
対象チーム:スペイン
スコア:1-1(3-4)
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko)
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ダビド・デ・ヘア
採点:6.0
セービングの機会こそ少なかったが、パフォーマンスの低かったグループステージなどとは打って変わって、高い集中力を見せた。
ナチョ・フェルナンデス
採点:6.0
高いポジションを取り続けて、サイドからチャンスを演出。自身が獲得したFKが先制点に繋がったが、突出したパフォーマンスを見せることはできなかった。
セルヒオ・ラモス
採点:7.0
グループステージとは比べられないほど高い集中力で、スペインのディフェンスを支えた。ビルドアップや組み立ての部分での貢献も大きく、オウンゴールにはなったが先制点を奪った。
ジェラール・ピケ
採点:5.5
サイドのカバーリングを中心に高いパフォーマンスを見せた。しかし、競り合いの場面でのハンドでロシアにPKを献上してしまった。
ジョルディ・アルバ
採点:6.0
豊富な運動量とスピードで左サイドの攻撃に厚みを持たせた。ディフェンス面での貢献度も高く、スプリントからロシアのカウンターを封じている。
コケ
採点:6.5
豊富な運動量でロシアのカウンターに対処。最後の部分にはしっかりと顔を出して、冷静に対処。自身に与えられた役割を全うした。PKの失敗を責めることはできないだろう。
セルヒオ・ブスケツ
採点:6.0
中盤の底からチームを支え、確かなキープ力と配給力でリズムを与えた。サイドのカバーリングもしっかりと行った。ただ、普段よりも高い位置は取れなかった。
マルコ・アセンシオ
採点:5.5
全体的に存在感の薄い試合となった。イスコなどとポジションを入れ替えながらプレーしたが、ボールサイドでプレーに関与する時間は短かった。
ダビド・シルバ
採点:6.0
絶妙なポジショニングで2ライン間などでパスを受けて、周囲との連携で攻撃にリズムを作った。しかし、孤立気味な時間もあり決定的な仕事をすることはできなかった。
イスコ
採点:6.5
守備ブロックの間に入り込んでドリブルから局面の打開や、逆サイドへの展開など攻撃の中心としてプレー。ただ、他人のプレーエリアを侵したり、彼を活かせるイニエスタの投入が遅かったことで決定的な仕事はできなかった。
ジエゴ・コスタ
採点:6.0
相手最終ラインに裏のスペースを意識させ、2ライン間のスペースを味方に提供したが、全体的に孤立気味で最後の部分の仕事はできなかった。イニエスタ投入後は多少改善した。
アンドレス・イニエスタ
採点:6.0
彼が投入されたことで、前線の選手が孤立しなくなった。タイミングの良いパスとオフ・ザ・ボールの動きでロシアの守備ブロックの間を縫った。
イアゴ・アスパス
採点:6.0
積極的なオフ・ザ・ボールの動きでボールを引き出しチャンスを演出。得点の匂いを感じさせた。PK戦ではアキンフェエフの前に決めきることができなかった。
ダニエル・カルバハル
採点:5.5
ナチョよりも攻撃面を期待されての投入だったが、左サイドで試合を作るジあkんが長かったこともあり、目立つことはできなかった。それでも逆サイドからのクロスにもしっかりとターゲットマンになるなど、頑張りは見せた。
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