代表チーム ポルトガル代表

【TRIBE RATINGS】W杯決勝T1回戦 ウルグアイ対ポルトガル:ポルトガル編

大会:ロシアワールドカップ
カード:ウルグアイ対ポルトガル
対象チーム:ポルトガル
スコア:2-1
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。


ルイ・パトリシオ

採点:5.5

大事な試合で2失点。1失点目はしょうがないものだったろう。2失点間は重心の逆を取られていたから、難しかったかもしれないが、意地を見せたかった。


リカルド・ペレイラ

採点:5.0

試合を通して印象的な活躍を見せることはできなかった。サイドでのドリブルも効果的だったとは言いにくい。2失点ともにもう少し彼が寄せることができていれば防げたはずだ。


ペペ

採点:7.0

チームに勢いを与える貴重な同点弾を叩き込んだ。スアレスに苦戦したものの、ビルドアップの局面での貢献度も高かった。


ジョゼ・フォンテ

採点:6.0

高い集中力でボール奪取の回数はチームでも目立った。空中戦でも相変わらずの強さを発揮した。


ラファエル・ゲレイロ

採点:6.0

攻撃面で高い位置を取って前線をサポート。クロスを中心に多くのチャンスを演出した。


ジョアン・マリオ

採点:6.0

ゲレイロと共に左サイドからチャンスを演出。多くのクロスでチャンスを演出するとともに、パス回しの中心でもあった。


ベルナウド・シウバ

採点:6.0

彼の右サイドでのドリブルは一定の効果を見せた。パスも非常に正確で成功率は90%を超えた。


ウィリアン・カルバーリョ

採点:6.5

彼が中盤にいたことでポルトガルのディフェンスは落ち着いた。エリアに関係なく正確なパスを供給し、体格を活かしたボール奪取はウルグアイを苦しめた。


アドリエン・シウバ

採点:6.0

ポジショニングでバランスを取りつつ、最終ラインからボールを引き出して攻撃につなげた。最後の部分でもパスの精度が落ちることはなかった。


クリスティアーノ・ロナウド

採点:5.5

本人も納得のいかない出来だろう。彼にキレがなかった分けではないが右足のコースは完全に消されていた。彼がフリーキックを壁にぶつけるのはこれで何回目だろうか。スペイン戦のような蹴り方をなぜしないのか。


ゴンサロ・ゲデス

採点:5.0

終始試合から追い出されてしまった選手の1人。ドリブル、パス、シュートどれを取っても目立つことはできなかった。やはりサイドが適正だろう。


名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

筆者記事一覧