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インテルへと移籍したナインゴラン、恩師との再会に興奮隠せず

 インテルへの移籍が発表された元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは、かつての指揮官であるルチアーノ・スパレッティ監督との再会を喜んでいるようだ。29日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 2014年にカリアリからローマへと移籍し、長きにわたってクラブの中心的存在として活躍してきたナインゴラン。度々ローマ愛を示してきた同選手だが、来季からはインテルでプレーすることが先日発表された。

 ナインゴランにとって、現在インテルを率いているスパレッティ監督はローマ時代の恩師であるということもあり、同クラブでプレーすることが待ちきれないようだ。

「僕はインテルへ来ることができてとても嬉しい。新たな冒険を始めるのが待ちきれないよ。インテルは僕を熱心に誘ってくれた。僕は今までタイトルを獲得したことがないから、ここで何か獲得したい」

「スパレッティ監督が僕を説得したかって?それだけじゃないんだ。再会できたことが本当に嬉しい。監督の下で再びプレー出来ることは喜ばしいことだよ」