ワールドカップ

チュニジア、パナマを下し3位死守。チュニジアは40年ぶりの白星!

 ロシアワールドカップ(W杯)グループG第3戦、パナマ代表対チュニジア代表の試合が行われ1-2でチュニジアが勝利を収めた。

 先制点はパナマ。33分にホセ・ロドリゲスのシュートがメリアーに当たりGKマトルティの逆を突く形となりパナマがリードを奪った。これで今大会に参加する全チームが2得点以上を獲得するという大会新記録となった。

 前半はパナマがリードしたまま折り返すも51分にチュニジアのMFファハルディン・ベン・ユースフがハズリの低いクロスに合わせて同点。続いて66分に左サイドからハダッディのクロスにワフビ・ハズリが蹴り込み勝ち越し。

 その後は得点が生まれることなく試合終了のホイッスルを迎えた。

 勝ったチュニジアはW杯40年ぶりの白星。パナマは初出場ながら2得点を挙げ爪痕を残した。