LAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、現在の同国代表を一蹴したようだ。27日にスペイン『マルカ』が伝えた。
現在、ロシアで開催されている、4年に1度のフットボールの祭典であるFIFAワールドカップ。グループステージの試合も残り僅かとなり、次々と決勝トーナメントに進出することのできた国が明らかになってきている。
そんな中、今大会に選手として参加していないイブラヒモビッチは、自身を招集しなかったスウェーデン代表をどのように見ているかという質問に対して次のように“イブラ節”を交えて一蹴した。
「まず言わせてもらうと、オレは初戦のアイツらよりも間違いなく上手くプレーできる。今もそう思っているがな。オレはルーツの関係もあって歓迎されなかったから、オレがいない代表に対して今みんなは好きなようにさせて楽しませてあげてと言える。オレはみんなと違う。違う背景があってスウェーデンに来た。色々な苦しい事を耐え抜いて、オレは代表のキャプテンにもなった。つまり、アイツらはオレ以上の存在にはなれない」
スウェーデンはグループFでドイツ、メキシコ、韓国と戦っており、現在勝ち点3でドイツと並んでいる(直接対決でドイツに破れていることから順位は3位)。果たして、今日行われる最終戦でグループステージ突破を決めることはできるのだろうか。注目が集まる。
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