
24日に行われたワールドカップロシア大会グループステージ第2節、グループHの日本代表対セネガル代表の一戦は2-2の引き分けに終わった。
先制はセネガル。12分に原口がヘッドでクリアするのの、ボールがDFユスフ・サバリの前に落ちてしまう。そのサバリが放ったシュートを川島がパンチングするもFWサディオ・マネに当たりゴールへと吸い込まれてしまった。
その後、日本がボールを保持する時間が増えるもなかなかフィニッシュまでいけない時間帯が続いた。しかし34分、自陣からのロングボールに抜け出した左サイドの長友がペナルティーエリア内に持ち込み、乾貴士とスイッチ。ボールを受け取った乾が右足を振り抜くとボールは右のサイドネットを揺らした。前半はこの乾のゴールで同点で折り返す。
後半に入りセネガルが点を取りに来る。しかし、マネやニアンのシュートは枠を捉えない。60分、日本にビッグチャンス。右サイドを抜け出した柴崎岳がグラウンダーのクロスを上げるも、フリーの大迫勇也が合わせることができず。65分には左サイドの長友の裏へ抜け出した乾が美しい弧を描いたシュートを放つもクロスバーを叩いた。
チャンスを決め切れない日本。ついにセネガルが均衡を破る。71分、サバリのクロスにニアンが足裏で後ろに流し、右サイドを駆け上がっていたワゲが右足でゴール中央に突き刺し勝ち越しに成功。
諦めない日本は72分に香川真司に代えて本田圭佑を投入。そして78分、西野監督の采配が的中する。大迫のクロスがセネガルGKカディム・エンディアエに弾かれるもこれを拾った乾がゴールライン際からマイナスのボールを折り返す。岡崎がGKと競り合い倒れ込み、そのこぼれ球を本田が左足で押し込み同点に追いついた。
試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、引き分けで試合を終えた。
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