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ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタを擁するスペイン代表のイラン戦におけるパスコースの軌跡を表したデータが、元スペイン代表指揮官のビセンテ・デル・ボスケ・ゴンサレス氏の顔に似ていることでSNS上で大きな話題を呼んでいるようだ。
スペインは日本時間21日未明に行われたワールドカップ・ロシア大会・グループステージ第2戦のイラン戦で重心を低くしてゴール前のスペースを消す対戦相手の戦術に苦しめられたものの、54分にアトレティコ・マドリードのFWジエゴ・コスタがペナルティエリア内のわずかなスペースに入り込むと、同選手の足元に収まったボールをイラン守備陣がクリア仕切れず、再びジエゴ・コスタの足に当たり、そのままゴールに吸い込まれた。
守備的な布陣を敷いたイランに対して90分通じて敵陣のバイタルエリアでパス交換することの多かったスペインだが、この試合におけるパスの軌跡についてイギリスメディア『BBC』やアメリカメディア『ESPN』などに寄稿しているフットボールライターのアダム・ハリー氏はかつて同国代表を率いていたデル・ボスケの顔に酷似していると、自身のツイッターを通じて投稿しており、これに多くのフットボールファンが反応しているようだ。
なおスペインはこの勝利で1勝1分の勝ち点4でポルトガルと同じく首位にいるものの、第3戦のモロッコ戦で敗れることがあると予選敗退の可能性もあるだけに、引き続き気を引き締めて次戦に臨みたいところだ。
Not sure if it's some sort of cry for help, but Spain appear to be passing themselves a picture of Vicente del Bosque's face pic.twitter.com/oyesO5RqQV
— Adam Hurrey (@FootballCliches) 2018年6月20日
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