大会:ロシアワールドカップ
カード:イラン対スペイン
対象チーム:イラン
スコア:0-1
担当者:ペペ土屋( @PPDOLPHINS )
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
アリ・レザ・ビランバンド
採点:7.0
非常に安定したセービングと判断を見せ、数々のピンチを防いだ。1失点は予測不可能だった。
メフディ・タレミ
採点:6.5
好守に走り続け、対峙したアルバに仕事をさせなかった。
ラミン・レザイーアン
採点:6.5
集中力を切らさずに1対1でも無理に飛び込んだりせず、冷静な対応を見せた。失点シーンはアンラッキーだった。
ジャルラ・ホセイニ
採点:6.5
5バックの一員として先発し、スペインの攻撃を跳ね返し続けた。集中力が切れることがなく、4バックになってからも落ち着いた対応で失点を最小限に抑えた。
モルテザ・プーラリガンジ
採点:7.0
鋭い予測とフィジカル的な強さを活かして、5バックの中央でディフェンス全体を統率した。シュートブロックに空中戦に大奮闘した。
エフサン・ハジサフィ
採点:6.5
持ち前の精度の高い左足でセットプレーからチャンスを演出。身体を張ったディフェンスでもチームに貢献した。負傷が影響して途中でピッチを退いた。
オミド・エブラヒミ
採点:6.5
抜群の運動量でイニエスタに自由を与えず、前からプレスをかける場合も、引いて守る場合でも自分のタスクを完全にこなした。
サイード・エザトラヒ
採点:6.0
“幻のゴール”を決めた。イランに歓喜の瞬間をもたらしかけたが惜しくもオフサイドに。中盤の真ん中でスペイン自慢の攻撃陣を跳ね返し続けた。
バヒド・アミリ
採点:6.5
後半に左サイドからのクロスに飛び込んで放ったヘディングシュートは、もう少しで「無敵艦隊」を駆逐するところまで迫った。積極的な仕掛けでスペインを脅かした。
カリム・アンサリファルド
採点:6.0
左サイドでカルバハルの攻め上がりをけん制。10番は攻撃面では少し物足りなかったが、献身的な守備でチームに貢献した。
サルダル・アズムン
採点:6.0
守備では自陣中盤まで下がってコンパクトな陣形を保った。身体の大きさを活かしたキープで前線の基点になろうとしたが、世界屈指のCB2が相手であったため、分が悪かった。
ミラド・モハマディ
採点:6.0
キャプテンのハジサフィの負傷によって出場。途中出場ながらタフな試合展開に素早く順応し安定したパフォーマンスを披露した。
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