代表チーム スペイン代表

【TRIBE RATINGS】W杯グループステージ イラン対スペイン:スペイン編

大会:ロシアワールドカップ
カード:イラン対スペイン
対象チーム:スペイン
スコア:0-1
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。


ダビド・デ・ヘア

採点:6.0

全体として忙しい試合ではなかったが、デ・ヘアらしくミスのないパフォーマンスを見せた。

ダニエル・カルバハル

採点:6.0

高い位置を取り続け、攻撃に厚みを持たせたがスペースの無いイランのディフェンスに苦戦。存在感は薄かった。

セルヒオ・ラモス

採点:6.5

高い位置にポジションを取り、極端に引くイランに対して少しでも数的優位を作ろうとした。カウンターの場面でも最後の部分は彼が潰した。

ジェラール・ピケ

採点:6.0

スペースの無いイランの守備に対して彼の身長は1つの武器となった。カウンター時の空中戦でもそれは活かされた。

ジョルディ・アルバ

採点:6.0

イスコにプレーエリアを侵害される場面もあったが、エリア内に侵入した際には質の高いクロスで脅威となった。ただ、彼の身長の低さはクロスボールでイランに狙われた。

アンドレス・イニエスタ

採点:6.0

スペースの無い場面でも彼のテクニックと空間認知能力は大きな武器となった。

セルヒオ・ブスケツ

採点:7.0

彼の存在はイランにとって最も厄介だったかもしれない。カウンターをことごとく潰し、取れそうで取り切れないキープ力でスペインを支えた。

ルーカス・バスケス

採点:5.5

スターティングメンバーに抜擢されたが、思うようにチームに入り切ることはできなかったが、守備面でのリスクマネジメントはしっかり行った。

イスコ

採点:5.5

ボールに触りたい、プレーに関与したいという気持ちが強すぎて他人のプレーエリアを侵す場面があった。しかし、彼のドリブルは確かにイランの脅威だった。

ダビド・シルバ

採点:7.0

彼がプレーに関与するとスペイン代表はチャンスを迎えた。スペースの無い場面でも周囲を上手に使ってイランのゴールを脅かした。

ジエゴ・コスタ

採点:6.5

ラッキーな形とは言え、決勝点は彼の足から生まれた。スペースの無い中で窮屈さもあったが、パワーとテクニックで最低限の仕事はこなした。

名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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