ロシアワールドカップ・グループH第1戦日本代表対コロンビア代表が19日に行われ、日本代表が2-1と勝利を飾った。日本代表の大迫勇也が試合後に残したコメントをご紹介する。
(取材:河治良幸 文:編集部)
MOMの会見で夢のゴールと言っていた?
うーん、そうですね、ホントに夢だったんで、嬉しさはすごくあります。
最初の得点に絡んだ走りとシュートは素晴らしかったが?
まあ、あそこで競り勝ったのはすごくよかったし、個人的には決めたかったけど、結果的には結果オーライになったんで、ホントによかったですね。結果的にはよかったです、ホントに。
あのシュートがあったから、次のハンドにつながった?
まあ、あそこで負けずにディフェンスに勝てたことはすごく、まあこの4年間、ドイツでやってきてホントによかったなとは思います。
ああいう競り勝てる球際とかの強さが出るようになったのが4年間の積み重ね?
そうですね。そこが一番考えてたので。
チームとしても最初のワンプレーで先制したのは大きかった?
いや、もちろんキャンプに入る前からみんなとずっと立ち上がり、一番大事なワールドカップを左右するって話はみんなでしてたし、自分でもそこはずっと思ってたので、ホントに理想の形で入れたと思います。
相手が1人少なくなって難しくなった?
いやもう相手が1人少なくなってくれてホントに助かったし、ボール持つところは持てて、まあ1点返されてしまいましたけど。落ち着いて各々がプレーできたと思うし、ただここで満足はしたくないんでね、これからまた引き続きやるだけですけど。
1人少なくなって決められないのは前回のギリシャ戦でも経験したことだが、その教訓は生かされた?
いやもちろん、ゴール前には入れてくれっていうふうにはみんなに言うし、やっぱりセンタリング、セットプレーっていうのが増えてこないと点数は入らないし、つなぐだけじゃダメっていうことは前のハリルさんの時からも言われてたことだし。
試合前に喋らなかったが、その胸中は?
いやもう言うことないでしょ。もう毎日毎日ホントにやるだけなんで。もういくら叩かれても試合はあるし、いくらいいこと書かれても試合はあるというふうに僕は考えてて、その中で結果を出すことが全てだし、そこで出せなかったら叩かれてもしょうがないしってもう割り切ってやってましたけどね。
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