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ドイツ代表ノイアー、コンディション万全強調でW杯正守護神へ覚悟

 バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーはワールドカップ・ロシア大会・グループステージ初戦のメキシコ戦に向けてコンディションが万全であることを強調しているようだ。16日、イギリスメディア『90min』がこれを伝えている。

 ノイアーは昨年9月の中足骨骨折によりブンデスリーガ第4節・マインツ戦を最後に公式戦に出場しておらず、手術を受けていた。また同選手は4月上旬から復帰に向けてトレーニングを本格的に再開させると5月中旬のDFBポカール決勝・アイントラハト・フランクフルト戦ではベンチ入りを果たすと、ロシアW杯のドイツ代表メンバー入りを果たしている。

 同選手は日本時間17日深夜にメキシコ戦を控える中、「僕は良い状態にあるし、痛みは全くない。ドクターからはゴーサインが出ているし、(戦線離脱中でも)常にポジティブに考えていた。少しずつ練習量を増やしていったし、今はもう大丈夫だ」と語っており、自身の状態に関して不安はないと自信を覗かせているようだ。

 なおドイツ代表の正守護神を巡っては、当初バルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがロシアW杯でゴールマウスを守るという見方があったものの、ヨアヒム・レーブ監督がノイアーに正守護神を任せることを明言している。果たしてノイアーはこの大舞台で好パフォーマンスを披露することができるのだろうか。