レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは日本時間19日晩に行われる日本代表とのグループステージ初戦に間に合う可能性が高いようだ。16日、コロンビアメディア『Caracol Radio』がこれを伝えている。
ハメス・ロドリゲスはワールドカップ・ロシア大会にてコロンビア代表の主力として大きな期待がかけられているものの、ボカ・ジュニオルスのMFウィルマール・バリオスとともに現地時間14日の全体トレーニングを欠席。2選手はグラウンド外で別メニュー調整を行っていたものとみられる。
これに周囲ではハメス・ロドリゲスがふくらはぎの筋肉に問題を抱えた可能性が伝えられていたものの、コロンビアサッカー連盟(FCF)はあくまでも筋肉疲労から回復させるための措置であると主張していた。そして現地時間15日のトレーニングで、コロンビア代表率いるホセ・ペケルマン監督は2選手を全体トレーニングに復帰させている。
なおコロンビア代表はこの日の全体トレーニングを冒頭15分間のみ報道陣に公開しており、日本戦に向けて入念な準備を行っているようだ。日本代表にとっては、ハメス・ロドリゲスの主力欠場となると大きなアドバンテージを得るという見方が広まっていたものの、どうやらこの厄介な“強敵”とピッチ上で対峙することとなりそうだ。
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