ウルグアイ代表を率いるオスカル・タバレス監督は、バルセロナに所属する同国代表FWルイス・スアレスは大人になったと話した。15日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。
昨夜、とうとう開幕したFIFAワールドカップ・ロシア大会。これからおよそ1ヶ月の間、夢の優勝に向けて32ヶ国が熱き戦いを繰り広げる。
グループAに所属するウルグアイは今日開幕節を迎えるが、この試合を前にタバレス監督は意気込みを見せると同時に、前回大会で噛みつき事件を起こして批判を浴びたスアレスについても語った。
「グループAは非常にコンパクトだ。ロシアに来れたことは我々にとって非常に大きな意味を持つ。我々はW杯で素晴らしいことを成し遂げるために期待と共にやってきた」
「スアレスは成長してこのW杯に臨んでいる。彼とは2006年からの間柄だ。ブラジルW杯で起きたこと(噛みつき事件)で彼は大人になった。彼は非常に賢い。チームのカギとなる選手だよ」
ウルグアイは日本時間今夜9時にエジプトと開幕節を戦う。成長したスアレスにも注目したい。
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