
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーはワールドカップ・ロシア大会に向けた全体トレーニングに合流したようだ。14日、イギリスメディア『デイリーメール』がこれを伝えている。
サラーは日本時間5月27日未明に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝・レアル・マドリード戦に先発出場したものの、26分にスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとの競り合いの際にピッチに肩を強打し、そのまま交代を余儀なくされていた。
また同選手の負傷の結果として、筋肉系に損傷は見当たらないものの、約3週間ほど安静にする必要があると伝えられており、ロシアW杯直前に行われたコロンビア戦とベルギー戦を欠場。さらにエジプト代表は今週はじめにロシア入りして最終調整に入っているものの、全体トレーニングに参加するサラーの姿はなく、周囲からはロシアW杯・グループステージ初戦のウルグアイ戦欠場の可能性が取り沙汰されていた。
その中、同選手は現地時間13日のトレーニングからグラウンドに姿を現し、全体トレーニングを消化しており、本人はウルグアイ戦への出場に意欲を見せているようだ。
しかしエジプト代表率いるエクトル・クーペル監督は「我々はサラーによるナショナルチームではない。我々には最高の結果を出すために互いに協力し合うことのできる多くの選手がいる。確かにこの世代に世界で最も優れた選手のひとりであるサラーがいるということは非常に幸運だ。ただ我々は決して彼だけに依存することはない」とコメント。W杯初戦でのサラーの起用に関して慎重な見方を示している。
このロシアW杯で周囲から“台風の目”になり得るチームとしてエジプト代表の名前が挙がっているが、果たして今季リバプールで大躍進を遂げたサラーがこの大舞台でもベストパフォーマンスを発揮することはできるのだろうか。
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