リバプールは、ストークに所属するスイス代表MFジェルダン・シャチリの獲得に興味を抱いているようだ。11日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。
これまで、バイエルン・ミュンヘンやインテルで活躍してきたシャチリは、2015年からストークでプレーしている。今季、同選手はプレミアリーグで8ゴール7アシストを記録してチームの中心選手として活躍したものの、ストークはプレミアリーグで19位に沈み、2部降格が決定した。
そんな同選手に対して、リバプールが興味を抱いているようだ。クラブが2部に降格したことで、移籍金もわずか1200万ポンド(約17億円)になっているという。リバプールは、モハメド・サラーやサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノの競争相手が欲しいと考えていることから、ビッグクラブでプレーした経験を持つシャチリに注目したようだ。
ただ、同選手に対してはエバートンや日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターも興味を持っていると報じられており、争奪戦になると見られている。
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