日本代表対スイス代表の親善試合が行われ、0-2で敗れた。今回は試合後に選手や監督の口から出たコメントをご紹介する。
西野朗監督
「得点が取れなかったので、形は作れているが最後の迫力というか形はできていると思います。サードまで侵入できているが、スイスのセンターは非常に強いので何か変化がないと難しい。選手にはバックアップの選手の充実も大事なので、パラグアイ戦は今日のバックアップを起用すると思います」
大島僚太
「入りはあんまり良くなくて、もう少し前につけれるシーンはあるのかなと思った。前の選手に気持ちよくプレーしてもらうためにも、自分たちのところはスペース空いていたので、サイドの使い分けも必要かなと」
槙野智章
「これをしっかりうけとめて前を向くだけ。敗戦の中でチャレンジして生まれたものもある。攻撃のところはディフェンスのところで良いアクションを起こしてつなげることはできた。最後の精度を欠いた。失点してはいけないし場面で失点してしまった」
長谷部誠
「1番欲しかったのは結果。今日の敗戦は痛いものになった。ここ最近、勝負強さという部分でやられてしまっている。続けていくしかない。1点目はPK、2点目はマークを外している部分もあるので、最後の詰めと攻撃の場面は良い取り方をして最後の1/3、ゴールを取るというところを上げていかなきゃいけない」
田嶋幸三
「やりたいサッカー、やろうとしているサッカーは見えてきた。ガーナ戦に比べるとラインの上げ下げと中盤のコンパクトさは増した。ただ1本ミスすると即失点につながる。それを突き詰めてやってもらいたい。特にディフェンスラインのカバーリングを。GKともコンビネーションを。井手口や浅野も含めた25人一緒になって、まとまって戦ってほしい。やろうとしているサッカーが見えるのはありがたい」
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