ロシアワールドカップの全出場選手が今月4日に発表された。そこで今回は各国代表に最も多くの選手を輩出したクラブをご紹介したい。
10位:アトレティコ・マドリード
代表招集:9名
ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンやフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンらが順当に代表に選出された。スペインにはMFサウール・ニゲス、FWジエゴ・コスタの2名を輩出している。
10位:アル・アハリ(サウジアラビア)
代表招集:9名
サウジアラビア代表に7名を輩出した他、オーストラリア代表MFマーク・ミリガン、期限付き移籍中のエジプト代表DFモハメド・アブデル=シャフィが選出されている。
10位:アル・ヒラル
代表招集:9名
サウジアラビアの強豪クラブであるアル・ヒラル。サウジアラビア代表に全9名を輩出している。
7位:マンチェスター・ユナイテッド
代表招集:11名
イングランド代表にはアシュリー・ヤングら4名が選出。その他スペイン代表GKダビド・デ・ヘア、セルビア代表MFネマニャ・マティッチ、フランス代表MFポール・ポグバなどが選出されている。
7位:ユベントス
代表招集:11名
イタリア代表がワールドカップ不出場にも関わらず11名を輩出。アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラやコロンビア代表MFフアン・クアドラードなど10カ国から代表招集を受けた。
7位:バイエルン・ミュンヘン
代表招集:11名
ドイツ代表に7名を輩出。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやフランス代表MFコランタン・トリッソなどが選出されている。
4位:チェルシー
代表招集:12名
イングランド代表はDFガリー・ケーヒルの1名のみ。ベルギー代表FWエデン・アザールやフランス代表MFエンドロ・カンテなど9カ国に選手を輩出している。
4位:トッテナム・ホットスパー
代表招集:12名
イングランド代表最多の5名を輩出。FWハリー・ケイン、MFデレ・アリ、MFエリック・ダイアー、DFキーラン・トリッピアー、DFダニー・ローズといづれも代表の中核を担う選手たちだ。
4位:パリ・サンジェルマン
代表招集:12名
フランス代表は3名のみだが、ブラジル代表に4名、アルゼンチン代表に2名、ウルグアイ代表に1名輩出している。南米の代表選手が多いことが特徴だ。
3位:バルセロナ
代表招集:14名
今回スペイン代表に選出されたのは4名のみであった。黄金期と比較すると大幅に招集メンバーが減ったと言えるだろう。それでも、その他代表の主力選手を10名輩出している。
2位:レアル・マドリード
代表招集:15名
前人未到のCL3連覇を成し遂げたレアル・マドリードから15名の選手が選出された。スペイン代表へ6名、ブラジル代表とクロアチア代表に2名、ドイツ代表、フランス代表、コスタリカ代表、ポルトガル代表、モロッコ代表に各1名ずつ輩出している。
1位:マンチェスター・シティ
代表招集:16名
ロシアW杯最多選手輩出クラブはジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティとなった。イングランド代表とブラジル代表に4名ずつ、アルゼンチン代表、スペイン代表、ドイツ代表に2名ずつ、フランス代表、ポルトガル代表に各1名を輩出している。
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