フットボールトライブではロシアワールドカップ(W杯)で注目のPKキッカーたちをご紹介した。今回は、各国のフリーキッカーにスポットを当て注目の10人をご紹介する。
クリスティアーノ・ロナウド
国籍:ポルトガル
ゴールを狙える位置なら間違いなく彼がボールを蹴るはずだ。今シーズンFKから5つのゴールを記録している。
ケビン・デ・ブライネ
国籍:ベルギー
ベルギーのほとんどの間接フリーキックを担当。聞き足と逆サイドのフリーキックであれば、直接フリーキックも担当する。マンチェスター・シティでは彼がフリーキックから得点を決めた試合は10試合で1度しか負けていない。
クリスティアン・エリクセン
国籍:デンマーク
間違いなく彼がフリーキックを担当するだろう。トッテナム・ホットスパーと同じように、直接、間接問わず彼がすべてのフリーキックを蹴るはずだ。
リオネル・メッシ
国籍:アルゼンチン
C・ロナウドと同じように、ゴールが狙える位置はすべて彼が蹴るだろう。しかし、アルゼンチン代表にはディ・マリア、そしてパウロ・ディバラがいる。アルゼンチンが持つ選択肢は多い。
ネイマール&コウチーニョ
国籍:ブラジル
どちらの選手も素晴らしい技術を持っているが、好む位置が異なる。ネイマールはボックスの右側、コウチーニョは左側を担当するだろう。
ハリー・ケイン
国籍:イングランド
フリーキックを含む、様々なシチュエーションで点を取ることができる選手。トッテナムではエリクセンと共有しているが、代表チームでは直接フリーキックは彼がすべて担当するだろう。
トニ・クロース&メスト・エジル
国籍:ドイツ
ドイツは右利きと左利きに優れたフリーキッカーを擁している。位置やシチュエーションによって使い分けることができる。
アントワーヌ・グリーズマン
国籍:フランス
ペィエを招集できなかったフランス代表のフリーキッカーはグリーズマンだろう。かの名手、ジュニーニョ・ペルナンブカーノにも指導を受けている。
ハメス・ロドリゲス
国籍:コロンビア
日本代表の強大な敵となるコロンビア代表のキッカーは、エースのハメスだ。直接でも間接でも精度抜群のボールがゴールに襲い掛かる。
ダビド・シルバ&イスコ&アンドレス・イニエスタ
国籍:スペイン
テクニシャンが揃うスペイン代表。FKの場面で錚々たるメンバーがキッカーに名乗りを上げるだろう。中央でもセルヒオ・ラモス、ジェラール・ピケというヘディングに強い選手が陣取るはずだ。
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