
ワールドカップ トロフィー 写真提供:GettyImages
国際サッカー連盟(FIFA)は1日、2026年ワールドカップの開催に立候補している2つの候補の国々の評価報告書を公表。500点満点でスタジアムや移動距離などの採点基準を設けて採点した。
2026年W杯の開催地に立候補しているのは共同開催を目指すアメリカ、カナダ、メキシコの3国と単独開催を目指すモロッコ。FIFAの発表によるとアメリカ、カナダ、メキシコの共同開催については500点満点中402.8点をマーク。スタジアムや輸送、マーケティング面などで低リスクと評価した。一方、モロッコは274.9点にとどまり、スタジアムや宿泊、輸送などで高リスクと判断された。
開催地の発表は13日のFIFA総会で各国加盟協会の投票で決められる。
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