大会:チャンピオンズリーグ
カード:レアル・マドリード対リバプール
対象チーム:リバプール
スコア:3-1
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ロリス・カリウス
採点:3.5
酸いも甘いも経験する試合となった。好セーブやクロスへの好判断もあったが、1失点目は簡単すぎるミスだった。3失点目に関してはキャッチしに行かず、はじくべきだっただろう。ただ、この評価点を彼に与えたい人はいないだろう。
トレント=アレクサンダー・アーノルド
採点:6.0
裏のスペースを使われることはあったが、1対1の局面ではマルセロに対して善戦したと言えるだろう。ただ、イスコが右サイドで効果的な動きを見せてからは、多少対応に苦しむ場面も。
デヤン・ロブレン
採点:6.5
前半はC・ロナウドをケアし、アーノルドの攻撃参加をサポート。裏を取られる場面もあったが大きなミスもなかった。セットプレーではサインプレーからマネへのアシストを記録している。
フィルジル・ファン・ダイク
採点:6.0
高い集中力で、多くのピンチからチームを救った。体の強さも存分に発揮。最後の局面でも集中力が切れることはなかった。
アンドリュー・ロバートソン
採点:6.5
カルバハルにはしっかり対応し、危険な場面でも身を挺してゴールを守った。タックルも非常に正確だった。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
採点:6.0
前半は不安の残るパフォーマンスだったが、後半は徐々に持ち直しドリブルなどで局面を打開しチームの希望となった。
ジョーダン・ヘンダーソン
採点:5.5
運動量とパスの正確さで貢献したが、マドリードの素早く正確なパス回しもあり、フィルターとしての機能を果たすことはできなかった。
ジェイムズ・ミルナー
採点:6.5
運動量は圧倒的。ピッチを走り回り、マドリードの攻撃をけん制し大きく貢献した。また、クロスを中心に多くのチャンスを演出。彼に左サイドでボールが渡ると期待感があった。
モハメド・サラー
採点:6.0
縦パスを効果的に受け、攻撃の中心として機能していたが前半30分に肩を負傷して途中交代となった。
ロベルト・フィルミーノ
採点:6.5
サラーが下がるまでは攻撃面でも存在感を大きく発揮。サラーが下がってからもポジショニングとボール奪取のうまさで大きく貢献した。
サディオ・マネ
採点:7.5
攻守にわたって、リバプールで最高の選手だった。ドリブルでは1対1から多くのチャンスを演出。同点弾も彼の足から生まれた。守備面でも非常に高いボール奪取能力を披露。サラーのいないチームをけん引した。
アダム・ララーナ
採点:6.0
カットしたボールがピンチにつながるシーンなどがあったが、彼のプレスバックは一定の効果を見せた。テクニックと献身性の両方を見せた。
コメントランキング