チャンピオンズリーグ(CL)は日本時間27日未明に行われるが、この大一番に向けてレアル・マドリードとリバプールは招集メンバーを発表した。25日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えている。
キエフのオリンピスキ・スタジアムで行われる一戦に向け、マドリードは4月の“エル・クラシコ”でゴールを決めた際に右足首を痛め戦線離脱を強いられていたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやここに来てコンディションを上げてきているウェールズ代表FWガレス・ベイルなどが順当にメンバー入りを果たしている。
一方、リバプールは対戦相手に脅威を与える前線を構成するエジプト代表FWモハメド・サラー、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ、セネガル代表FWサディオ・マネはもちろん、背中に問題を抱え長期離脱を強いられていたドイツ代表MFエムレ・ジャンも招集メンバーに名を連ねている。
なお両クラブの選手たちはすでにキエフ入りしており、練習を行っている模様。マドリードは前人未到の3連覇をかけて、そしてリバプールは2004/05シーズンにおける“イスタンブールの奇跡”以来の欧州制覇を目指すこととなる。
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From Merseyside to Kiev. On board with the Reds… #UCLfinal pic.twitter.com/sZLPtbxJO1
— Liverpool FC (@LFC) 2018年5月24日
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