ボルシア・ドルトムントが新指揮官に元ニース監督リュシアン・ファーブル氏を招へいすることを公式発表した。22日、クラブ公式サイトで伝えている。
公式サイトによるとドルトムントはファーブル監督と2020年までの2年契約を結んだことを発表。公式サイトでファーブル氏は「ドルトムントの監督を務めることができて嬉しい。エキサイティングな仕事だ。私を選んでくれたことを光栄に思う。ドルトムントは欧州でもっとも興味を惹かれるチームの1つだし、ブンデスリーガに帰ってきたいとも思っていた。ニースを率いていた2年間、ずっとこのリーグを見ていたんだ」とコメント。
ファブレ監督は、19日に行われたリーグ・アン最終節後のインタビューに応じ、ニース退任を認めるコメントを残していた。そんな同監督は昨シーズン、ニースを3位に躍進へ導くも、今シーズンは8位でシーズンを終えた。しかし、同監督はニース就任前にボルシアMGなどブンデスリーガのクラブを率いたこともあり、ドイツでの指導経験からドルトムント就任が噂されていた。
また、ファーブル監督はボルシアMG時代にドイツ代表FWマルコ・ロイス指導していた経緯も持っている。果たして圧倒的強さを誇るバイエルン・ミュンヘンの牙城を崩すことは出来るだろうか。
🤝 Lucien #Favre wird Cheftrainer beim BVB!
Der 60-jährige Schweizer erhält einen Vertrag bis 2️⃣0️⃣2️⃣0️⃣!
🗯 "Borussia Dortmund zu trainieren, ist eine reizvolle Aufgabe, die ich sehr gerne übernehme!" pic.twitter.com/h7v0G1Lb6f
— Borussia Dortmund (@BVB) 2018年5月22日
コメントランキング