FIFAワールドカップ・ロシア大会への出場を逃したオランダ代表は日本時間6月1日未明に行われるスロバキア戦と6月5日未明に行われるイタリア戦に向けた招集メンバーを発表した。19日、オランダサッカー協会(KNVB)の公式サイトが伝えている。
2020年のEUROに向けて再スタートを切ったオランダ代表は今回25人のメンバーを発表しており、リバプールのMFジョルジニオ・ワイナルドゥムやラツィオのDFステファン・デ・フライ、リヨンのFWメンフィス・デバイなどが順当に選出されている。一方で父親にパトリック・クライファートを持ち、欧州ビッグクラブから熱視線を受けているアヤックスのFWジャスティン・クライファートは選外となっている。またバイエルン・ミュンヘンのFWアリエン・ロッベンはロシアW杯欧州予選敗退後に代表引退を表明しているため、招集メンバーに名を連ねていない。
なおオランダ代表はロシアW杯・欧州予選のグループAでフランス、スウェーデンと強豪2か国との争いに敗れ、グループ3位で予選敗退。EURO2016・フランス大会でも予選敗退を喫しており、ロナルド・クーマン監督のもとでの立て直しが急務となっている。EURO2020予選の前に控えているUEFAネーションズリーグとともに結果を求められるだけに、まずはこの2試合でチームがどのようなパフォーマンスを見せるのか注目が集まる。
🦁 | Bondscoach Ronald Koeman heeft 2️⃣5️⃣ spelers opgeroepen voor de oefeninterlands tegen Slowakije en Italië: https://t.co/aVFd1qYQpv#SLONED #ITANED pic.twitter.com/j1GATq4oPO
— OnsOranje (@OnsOranje) 2018年5月18日
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