
圧倒的な選手層を誇るフランス代表。ワールドクラスの実力を持ちながら、本戦登録メンバー入りを果たせなかった選手たちをご紹介したい。

アイメリク・ラポルテ
所属:マンチェスター・シティ
ポジション:DF
今季成績:18試合中13試合出場(移籍後)
今年1月にアスレティック・ビルバオからマンチェスター・シティへ移籍。グアルディオラ監督のサッカーにすぐさま適応。主力として活躍したが、代表招集外となった。

ディミトリ・ペイェ
所属:オリンピック・マルセイユ
ポジション:MF
今季成績:47試合10得点24アシスト
マルセイユのUEFAヨーロッパリーグ決勝進出に大きく貢献。キャプテンとしてチームを牽引。しかし、EL決勝の前半32分に負傷交代したこともあり、W杯欠場が決定した。

アントニー・マルシャル
所属:マンチェスター・ユナイテッド
ポジション:FW
今季成績:44試合11得点9アシスト
ドイツ代表との親善試合で存在感を発揮。本戦メンバー入りも期待感が高まったが、予備登録メンバーとなった。

キングスレイ・コマン
所属:バイエルン・ミュンヘン
ポジション:FW
今季成績:32試合7得点8アシスト
ハインケス監督就任でチーム内での状況が一変。ゴールに繋がるプレーを連発したが、足首靭帯の損傷により本戦メンバー入りを逃した。

リュカ・ディニュ
所属:バルセロナ
ポジション:DF
今季成績:20試合1得点2アシスト
バルセロナに所属するサイドバックでもフランス代表に入るのは容易ではない。

アレクサンドル・ラカゼット
所属:アーセナル
ポジション:FW
今季成績:39試合17得点5アシスト
フランス代表のデシャン監督はラカゼットを予備登録メンバーとした理由について「怪我後のパフォーマンス」を挙げている。

ウィサム・ベン・イェデル
所属:セビージャ
ポジション:FW
今季成績:41試合21得点5アシスト
CLで大活躍。得点ランキング4位となる10ゴールを記録した。CL通算10得点を史上3番目のスピードで達成した。

カリム・ベンゼマ
所属:レアル・マドリード
ポジション:FW
今季成績:45試合11得点12アシスト
不祥事により2015年12月より代表追放を宣告された。選手としての高い能力から一部では復帰待望論があがるも、今大会も招集を見送られた。
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