いよいよロシアW杯の開幕まで1ヶ月を切った。各国代表メンバーが確定し始めているが、注目を集めるのは若手選手のサプライズ招集。そこで、今回はW杯で活躍する可能性の高い若手選手をご紹介したい。
ライアン・セセニョン
国籍:イングランド
所属:フラム(2部)
年齢:18歳
18歳にしてEFLチャンピオンシップの個人賞を受賞した逸材。 サウスゲートによって招集される可能性は十分に考えられるが、LSBではダニー・ローズとライアン・バートランド、ウイングではラヒーム・スターリングと競争する必要がある。
トレント・アレクサンダー=アーノルド
国籍:イングランド
所属:リバプール
年齢:20歳
今季はリバプールで素晴らしいパフォーマンスを披露し、CL決勝へ導いた。カイル・ウォーカーのバックアップRSBとして招集されるかもしれない。正確なクロスが武器だ。
キリアン・ムバッペ
国籍:フランス
所属:パリ・サンジェルマン
年齢:19歳
この世代最高級の逸材。今季からPSGへ移籍したが、昨季に引き続き素晴らしいパフォーマンスを見せた。リーグ戦で13得点を記録。今後のW杯で活躍するであろうストライカーだ。
ウスマン・デンベレ
国籍:フランス
所属:バルセロナ
年齢:21歳
バルセロナで負った怪我はキャリアの妨げとなった。しかし、完全にフィットすれば、また魔法を操ることが出来るだろう。 ポテンシャルの高さは誰もが認めるところだ。
カイ・ハフェルツ
国籍:ドイツ
所属:バイエル・レバークーゼン
年齢:18歳
18歳ながらブンデスリーガで最も素晴らしいプレイメーカーの一人だ。ドイツ代表のスカッドにおいてもチームのために貢献出来ることはあるだろう。
レロイ・サネ
国籍:ドイツ
所属:マンチェスター・シティ
年齢:22歳
ジョゼップ・グアルディオラ監督によってまた一段階レベルアップした印象だ。14得点かつ19アシストを記録した。
ガブリエル・ジェズス
国籍:ブラジル
所属:マンチェスター・シティ
年齢:21歳
マンチェスター・シティでの素晴らしいシーズンを終えて、チッチ監督がワールドカップに招集しなければ大きな違和感が生まれるだろう。本大会での活躍が期待される。
堂安律
国籍:日本
所属:フローニンゲン
年齢:19歳
堂安律がワールドカップの秘密兵器になるかもしれない。19歳にしてフローニンゲンの不可欠な存在となり、エールディビジで9得点を記録した。
イ・スンウ
国籍:韓国
所属:エラス・ベローナ
年齢:20歳
W杯本戦登録メンバーに選出された。韓国代表の切り札としてW杯でサプライズな活躍が期待される。
ゴンサロ・ゲデス
国籍:ポルトガル
所属:バレンシア(パリ・サンジェルマン)
年齢:21歳
好調バレンシアで最も良いパフォーマンスを見せている選手の一人だ。4ゴールを決め、9アシストを記録。ポルトガル代表にとって良いオプションとなるだろう。
ルーカス・トレイラ
国籍:ウルグアイ
所属:サンプドリア
年齢:22歳
サンプドリアの最優秀選手の一人。 今シーズンはセリエAで4ゴールを記録。昨年11月のユベントス戦では圧巻のパフォーマンスを披露した。
マルコム
国籍:ブラジル
所属:ボルドー
年齢:21歳
ブラジル代表の攻撃陣に入り込むのは非常に難しい。しかし、マルコムは招集する価値があるだろう。ボルドーのスター選手として11得点を決め、6アシストを生み出した。
クリスティアン・パボン
国籍:アルゼンチン
所属:ボカ・ジュニアーズ
年齢:22歳
アルゼンチン代表の予備登録メンバーに入ったということが彼のポテンシャルの高さの証明だろう。試合の流れを変える能力があり、サンパオリ監督に良い選択肢を与えることが出来るだろう。
イルビング・ロサノ
国籍:メキシコ
所属:PSVアイントホーフェン
年齢:22歳
オランダで17得点、11アシストと大暴れし、PSVのタイトル獲得に大きく貢献した。フアン・カルロス・オソリオ監督はパチューカ時代からイルビング・ロサノの能力を高く評価している。
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