レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、マルセイユにヨーロッパリーグで優勝してもらいたいとエールを送った。16日にスペイン『マルカ』が伝えている。
先日行われたヨーロッパリーグ準決勝の2ndレグ、ザルツブルグ対マルセイユの一戦は1-2でザルツブルグが勝利を収めたものの、1stレグで2-0と勝利していたマルセイユが合計スコア3-2で決勝進出を決めた。
決勝進出を果たしたマルセイユを、決勝で相対するアトレティコ・マドリードを有する街であるマドリードから応援している人物がいる。ジダン監督だ。1972年6月23日にマルセイユにて生を受けた同監督は幼い頃からマルセイユのファンである。このような背景もあり、ジダン監督は次のようにエールを送った。
「私はマルセイユが優勝してくれることを願っている。なぜなら私は昔からマルセイユのサポーターであるからだ。幼い頃、よくマルセイユの試合を観に行ったものだ。是非優勝トロフィーを掲げてもらいたい。これはマルセイユの街にとっても非常に素晴らしいことだ」
注目のEL決勝は、日本時間明日の朝3時45分にフランスのリヨンにあるグルパマ・スタジアムにてマルセイユ対アトレティコ・マドリードのカードでキックオフ予定となっている。
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