今シーズン限りでバルセロナを退団することが決まっているスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが新天地について言及した。15日、スペインラジオ局『Onda Cero』が伝えている。
当初、中国移籍が有力視されていたイニエスタだが、先週新たな移籍先としてヴェッセル神戸が浮上。年俸2500万ユーロ(約32億円)の3年契約を提示していることがスペイン各紙で報じられ、話題になった。
そんなイニエスタはスペインのラジオ局『Onda Cero』の番組に出演。来シーズンの新天地について言及した。イニエスタは「中国と日本は価値のある2つのシナリオがある。バランスよく判断し、どの選択がベストなのか判断しなければならない」とコメント。
また、発表の時期については「来週に答えを出し、ワールドカップに集中したい」と明言。日本時間21日に行われるラ・リーガ最終節対レアル・ソシエダ戦後、自身の去就について発表する意向を明らかにした。
果たしてイニエスタは日本に来るのか。来週、彼の決断に注目が集まる。
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