Football Tribe編集部に所属する国際サッカー記者たちが選出した明治安田生命J1リーグ第14節のベストイレブンをご紹介する。
ク・ソンユン
所属:北海道コンサドーレ札幌
雨中のスリッピーなピッチで4つのセーブを記録。安定したパフォーマンスでミスはなく、クリーンシートを達成した。
福森晃斗
所属:北海道コンサドーレ札幌
試合トップのインターセプト4本を記録し、攻撃でも正確な左足で違いを作った。シュートブロックも冴えわたっていた。
渡部博文
所属:ヴィッセル神戸
味方DFとの距離感を保ちながら、組織的にディフェンス。磐田のエースFW川又堅碁を完封し、クリーンシートを達成した。
チョン・スンヒョン
所属:サガン鳥栖
前半16分に浦和MF柏木陽介のシュートをブロックするなど身体を張ってゴールを死守。的確なカバーリングで苦しい試合を無失点に抑えた。
金子翔太
所属:清水エスパルス
攻守両面でハードワークしチームを支え続けた。後半54分にはペナルティエリア内に飛び込んでゴールを奪取。勝利に貢献している。
大島僚太
所属:川崎フロンターレ
相手が厚い守備を敷く中で、3列目から攻撃をコントロール。展開力や一瞬のスペースを見逃さない縦パスで攻撃のリズムを生んだ。
天野純
所属:横浜F・マリノス
鹿島戦に続き、芸術的なフリーキックで貴重な同点ゴールを奪取。守備面でも奮闘し、調子が上向かないチームの危機を救った。
柏好文
所属:サンフレッチェ広島
後半71分に奪った追加点は圧巻。カットインで中央に切り込むと相手DFを剥がしてシュート。見事な軌道を描いてゴール右隅に吸い込まれた。
中村慶太
所属:V・ファーレン長崎
ペナルティエリア内での動き出しが秀逸で、ファンマとのコンビネーションが冴え渡った。2ゴールを決め、勝利の立役者となった。
北川航也
所属:清水エスパルス
PKで先制点を奪うと勢いに乗り、3得点目をゲット。2ゴールを記録し、フィニッシャーとしての仕事を全うした。
パトリック
所属:サンフレッチェ広島
試合から消える時間もあったが、高いフィジカル能力を活かした2ゴールで試合を決めた。首位広島を最前線で牽引している。
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