大会:セリエA
カード:ローマ対ユベントス
対象チーム:ローマ
スコア:0-0
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
アリソン・ベッカー
採点:6.5
この試合でも広い守備範囲を披露。ビルドアップの局面でも冷静さと正確な足下の技術で、ユベントスのプレッシングを苦にしなかった。
アッレサンドロ・フロレンツィ
採点:6.0
クロスを中心にチャンスメイク。右サイドで上下動を繰り返し、アレックス・サンドロへの対応も悪くなかった。ディフェンスのリカバリーも非常に早い。
フェデリコ・ファシオ
採点:7.0
落ち着いてビルドアップをこなし、前からのプレスに合わせてラインをコントロール。ダニエレ・デ・ロッシと共にゴンサロ・イグアインを前後から挟み込みポストプレーをさせなかった。空中戦でも強さを発揮した。
フアン・ジェズス
採点:6.5
ユベントスのプレッシャーに対しても落ち着いて対応し、ビルドアップの局面でチームを支えた。ゴンサロ・イグアインへのマーキングも問題なく、カバーリングも高いレベルでこなした。
アレクサンダル・コラロフ
採点:6.0
クロスを中心にチャンスメイク。キック力を生かしたミドルシュートでユベントスのゴールを脅かした。フェデリコ・ベルナルデスキへも及第点の対応。
ロレンツォ・ペッレグリーニ
採点:6.5
8分にボール奪取から決定機を演出するなど、集中力の高さを見せた。インターセプトやセカンドボールへの反応の早さは目を見張るものがあった。
ダニエレ・デ・ロッシ
採点:6.5
中盤の底でチームを支えた。プレスをかける際には最前線まで顔を出し、ユベントスにプレッシャーを与え、引いて守る際には最終ラインのカバーリングやゴンサロ・イグアインのケアなど気の利く場面が多かった。ジェンギス・ウンデルへのロングボールも効果的だった。
ラジャ・ナインゴラン
採点:5.0
試合を通して高いパフォーマンスを発揮し、タックルの正確さや攻撃時のアクセントになることでチームを支えていたが、68分に退場。軽率なタックルだった。
ジェンギス・ウンデル
採点:6.0
ボールを引き出す動きや縦への仕掛けは効果的だった。ラジャ・ナインゴランとの絡みも問題なく、ユベントスの脅威となった。
エディン・ジェコ
採点:6.0
質の高いポストプレーでオフェンスを支え、高い守備意識も見せた。ただ、8分の決定機は決めたかっただろう。
ステファン・エル・シャーラウィ
採点:6.0
前半の立ち上がりは消えていたが、徐々に存在感を見せ最後の局面でのプレー精度は高かった。正確なタックルなどで、守備面でも貢献している。
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