リーガ第37節レアル・マドリード対セルタが行われ、6-0でマドリードが勝利を収めた。
試合はホーム最終戦のマドリードが序盤から主導権を握る。13分、ケイロル・ナバスからのロングボールをルカ・モドリッチが右サイドのガレス・ベイルにロングパス。大外から抜け出したベイルが、冷静に1対1を沈め、先制に成功する。
2点目を奪ったのもマドリード。30分、再びロングボールから抜け出したベイルが、左足を振りぬくとボールはゴール左上隅に突き刺さりこの日2点目。これでスコアは2-0に。
直後の32分には、エリア手前で仕掛けたイスコが、45度の位置から巻いたシュートを放ち3点目。前半だけでスコアは3-0に。その後、スコアが動くことはなく試合はハーフタイムを迎える。
迎えた後半52分に、マドリードが4点目。カリム・ベンゼマがキープから時間を作ると、アクラフ・ハキミがエリア内に走り込みパスを受けて抜け出し、冷静にゴール左隅へ流しこんだ。75分にはセルタのセルジ・ゴメスがクロスの対応に苦戦し、オウンゴール。5-0となる。
試合も終盤の82分にはトニ・クロースにもゴールが生まれ6-0。マドリードが勝利を手中に収める。その後、試合が動くことはなく終了に笛。マドリードはホーム最終戦で完璧な勝利を収めた。
コメントランキング