マンチェスター・ユナイテッドの元監督であるサー・アレックス・ファーガソンが目を覚ましたあと、はじめに放った言葉はドンカスター・ユナイテッドの結果を聞く質問であったようだ。9日、イギリス『デイリー・ミラー』が報じている。
ファーガソン氏は5日、脳出血のため緊急手術を受けた。経過は良好で、すでに起き上がり家族と会話を交わしているという。その最初の会話が話題となっている。
「ドンカスターの試合はどうなった?」
ファーガソン氏が最初に発したのはこの言葉だったという。ドンカスター・ローバーズは、同氏の息子であるダレン・ファーガソン氏が率いているチームのことだ。6日にウィガン戦が行われ、1-0で勝利していた。
例え脳出血で倒れたとしても彼のサッカーへの愛は変わらないようだ。また、キエフで行われるチャンピオンズリーグ決勝に観戦したいとジョークを話す余裕も見せたとのこと。もちろん関係者によるとそれは難しい模様だ。
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